高く売れる車と売れない車の違いは?年式と走行距離が重要になります。

高く売れる車と売れない車の違いは?年式と走行距離が重要になります。

同じ車でも査定額は異なるものです。それもそのはず、車の状態は一台一台異なるものです。そのため、まったく同じモデルであっても買取額が異なるケースは決して珍しい話ではありません。
ではどのような部分で違いが現れるのか。同じモデルでなぜ査定額が異なるか、重要なポイントをいくつか挙げてみるとしましょう。
中古車高く売る5

・走行距離

走行距離は査定額のベースになる部分です。どれくらい走ったのかは、言い換えればどれだけ自動車のいろいろな部分に負担を与えたのかという指標にもなります。
自動車は走れば消耗・磨耗するものです。メンテナンスする事によって良い状態を保つ事は出来ますし、パーツ交換すれば新しいものになりますので、走行距離など関係ないのではないかと思うかもしれませんが、どうにもならない部分が一つだけあります。
そうです、エンジンです。自動車の心臓とも言えるエンジンだけはメンテナンス等でなかなか簡単には改善出来るものではなくなっていますので、走行距離が長いという事は、それだけエンジンを作動させたという事になりますので、結果、査定は低くなります。
今でも100,000kmを超えると一気に査定が下がりますが、かつてエンジンの部品の一つであったタイミングベルトの寿命がおよそ100,000kmだったからです。
100,000km前後で切れて動かなくなってしまうものでしたが、現在ではタイミングベルトではありませんし、そもそもタイミングベルトも交換出来るものでした。
それでも、当時の名残からか、状態の良いものではあっても100,000kmを超えると査定はガクっと下がります。

 

・年式

「同じ自動車」といっても年式はそれぞれ異なるのではないでしょうか。現行モデルもあれば、先代モデルもありますし、例えば現行モデルであっても2016年式のものもあれば2015年式のものもあります。
単純に、新しい方が査定は高くなります。中古車市場でも新しい状態の物が良いと思っている人はとても多いので、結果、新しい方が高く買ってもらえるのです。
また、マイナーチェンジや一部改良等、自動車は大きなモデルチェンジを行わなくとも微妙に何かを変えます。つまり、新しい方が装備が新しくなります。中古車を購入する人にとっては、そちらの方が良いのは言うまでもないでしょう。プリウスを高く売る方法 少しでも高く売るためにすべき3つの事

 

・色

実はこれもとても大きな意味があります。
色が変わっていても性能にはまったく差はありません。それでも査定は変わります。白のような人気のある色であれば高く買取ってくれるのですが、銀のように不人気の色の場合、白とはまったく同じ性能であっても安くなってしまいます。
これは、中古車市場の摂理からです。査定額の決まり方は自動車の状態ではなく、中古車市場における価値です。人気のある色であれば売れるので査定とて高くなりますし、人気のない色では買い手が見つからない可能性もあるので、安くせざるを得ないのです。
車を購入する際、色も考慮した方が良いとされているのはそのためです。